回 覧 板 20年 7月17日
安部居地区農村環境保全推進協議会

ニゴロブナ引越し      &生きもの調査 20年度 魚のゆりかご水田
     7月 21日 (海の日)

               
午後1時 営農格納庫へ集合
    
去る、5月25日、子供会の皆さんと共にニゴロブナの親魚(オス4匹メス6匹)を、ゆりかご水田に放流・・・約2ヶ月が経ちました。親魚放流の後日、沢山の卵が産み付けられているのが確認されました。
しかし、お隣の地区は、先日、稚魚の引越し作業をされましたが、確認されたニゴロブナは、残念なことに、サギ等の外敵により、期待はずれの数しか確認出来なかったようです。
鮒の外敵 アオサギ
そんな状況を聞かされた今、我が地区も心配になり、連日水田を見に行っています。 

2.3センチに成長したニゴロブナの姿を10匹〜20匹程度確認されていますが、広い田んぼの中の事、どれだけ居るか解りません。

期待を持って、捕獲作業にご協力下さい。
1匹でも多く琵琶湖に帰そう・・・・

又、田んぼに住む、生き物観察調査も行います。
自然生き物
         
親しもう・・・

皆さんの参加を待っています。
 
昨年、この周辺で確認された魚介類
ドチンコ・サワガニ・どじょう・ザリガニ・ヤゴ・ダブ貝
ムツ・巻貝等
日頃、何気なしに接している生き物も、改めて見てみると、貴重な生き物ばかりです。